Exhibition

  • solo exhibition

    「袖を通す」

    会期:2026年7月23日(木)~8月14日(金)
    開廊時間:12:00〜19:00
    ※最終日は18:00まで
    ※毎週月曜・第1、第3水曜休廊

    オープニングレセプション
    7月25日(土)
    17:00〜19:00


    私は支持体を身体として、服を着せるように絵を描いています。
    「袖を通す」という言葉は、仕立て上がった着物に初めて腕を通すという日常の所作から生まれた言葉であり、新しい衣服を身につけること、そして新たな立場や役割を引き受けることを意味します。
    本展は、私自身が作家として袖を通すための初めての個展です。


    白井桜子
    SHIRAI Sakurako

    2001年 兵庫県神戸市生まれ。現在京都を拠点に活動。
    バンタンデザイン専門学校 ファッションデザインコース 卒業
    京都芸術大学 美術工芸学科 油画コース 卒業
    京都芸術大学 大学院 修士課程 美術工芸領域 油画分野 修了

    主な展示

    2026年「ART OSAKA 2026」グラングリーン大阪(大阪)
    2026年「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2026」行幸地下ギャラリー(東京)2026年「KUMA EXHIBITION 2026」SPIRAL(東京)
    2026年「京都芸術大学 卒業展 大学院修了展」京都芸術大学(京都)
    2026年「DEGREE SHOW/CAPS2025」京都芸術大学(京都)
    2025年「Ringo Banana Kiwi」studio dami(京都)
    2025年「HOP/CAPS2025」
    2025年「SPURT2025」京都芸術大学(京都)
    2025年「CAPS:Contemporary Art Practice | Studio CAPS 2025」なんば高島屋(大阪)
    2025年「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2025」京都国立博物館明治古都館(京都)
    2025年「Skepticaly Curious – 価値の変成をめぐる複数の試み」みずほ銀行京都支店(京都)
    2025年「OPEN STUDIO2024」京都芸術大学(京都)
    2024年「HOP展」京都芸術大学(京都)
    2024年「京都芸術大学 卒業展 大学院修了展」京都芸術大学(京都)
    2024年「A-LAB Artist Gate’24」a-lab(兵庫)
    2024年「Explore Kyoto vol.2」宝ヶ池公園(京都)
    2023年「JOHNAN STUDENTS’ ART AWARD」京都芸術大学(京都)

    受賞・活動歴
    2026年 ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2026 審査員賞小牟田悠介賞
    2026年 京都芸術大学 卒業展 大学院修了展 優秀賞
    2025年 クマ財団 クリエイター支援奨学金支援制度 第9期生 採択
    2024年 京都芸術大学 卒業展 大学院修了展 奨励賞
    2023年 JOHNAN STUDENTS’ ART AWARD 準大賞


    子供のころ、世界を触れるようにこちらから見ていた。
    やがて他者の視線を意識し、「見られる自分」として立つ時間が増えていく。
    装うことは、その関係のなかで立ち位置をわずかに調整するための、ささやかな手がかりだ。
    布を支持体に差し込むことで、内と外、表と奥は重なり合い、視線はひとつの場所に留まらず、静かに行き来を繰り返す。
    その間のなかに身をゆだねてみる。

  • group exhibition

    「Vessel Forms」

    会期:2026年6月28日(日)~7月5日(日)
    開廊時間:12:00〜19:00
    ※最終日は18:00まで
    ※6月29(月)、7月1日(水)

  • solo exhibition

    「記憶の前で佇む、絵を描いていく」

    会期:2026年6月4日(木)~24日(水)
    開廊時間:12:00〜19:00
    ※最終日は18:00まで
    ※毎週月曜・第1、第3水曜休廊

    オープニングレセプション
    6月6日(土)
    17:00〜19:00


    小学生の頃は自由帳に家全体を描いて遊んでいた。家具、階段、玄関から風呂場も全て描き、架空の登場物を作って画面の中で動かして生活をしていた。
    今の私が描いているのはそれらの延長で、画面の中と頭の中で妄想し行き来する。その中身は、日々の小さなことだったり。好きなものを混ぜ合わせたり。昔のことから最近のことまで、時系列もバラバラである。絵の続きを描くように制作している。
    本展では今年3月まで過ごした場所での日々の中で変容していった表現、出来事や風景をモチーフにして制作した作品を展示する。


    髙戸蒼月花
    Takado Tsukika

    1997年大阪府生まれ。2021年京都芸術大学大学院 美術工芸領域油画専攻 修了。現在は京都・大阪を拠点に活動。

    記憶や出来事、自身の体験をもとに、目の前の画面と過去に制作した画面を行き来しながら、絵のつづきを描くように制作しています。

  • solo exhibition

    「静かな糸 —Quiet Thread—」

    会期:2026年5月2日(土)~22日(金)
    開廊時間:12:00〜19:00
    ※最終日は18:00まで
    ※毎週月曜・第1、第3水曜休廊

    オープニングレセプション
    5月9日(土)
    17:00〜19:00


    ©IWAHASHI YUKA 2025
    ©IWAHASHI YUKA 2025

    母が、眠っている父の写真を撮った。
    その像を見たとき、撮られることを拒むわけでも、応じるわけでもなく、ただ静かに受け止めている父の体が、あのとき母の前にあったのだと思う。
    写された父の像は、触れることのできないような遠く深い場所に沈んでいるようでありながら、そのフレームの外側にあった母の視線そのものが、像として立ち上がってくるようにも感じた。見えているのは父であるはずなのに、その奥に、母のまなざしが滲んでいる。
    私はその視線に触れるようにして、もう一度父の像を撮影し、プリントとして焼き付けた。さらにそのプリントを家族やその土地に重ねるようにして、再びカメラを向ける。
    母の視線から生まれた像に、別の身体や物が触れ、また別の視線が重ねられていく。
    そうして生まれた像は、母と私の視線の中にたたずみながら、家族や土地の記憶を静かに結び直していく。


    岩橋優花
    IWAHASHI Yuka

    1997年和歌山県生まれ。京都芸術大学大学院芸術研究科映像メディア専攻修士課程修了。写真や映像を通じて、像を単なる記録ではなく、視点や感覚が交差する場として立ち上げることを目指す。他者の気配や記憶の層に触れる経験を手がかりに、不可視の存在を手繰り寄せながらイメージの生成を探求している。
    主な展覧会に「Dior Photography and Visual Arts Award 2022」(2022年)、「Kyoto Art for Tomorrow 2023 ―京都府新鋭選抜展―」(2023年)、個展「光の根」(2025年)。同年、赤々舎より写真集『光の根』刊行。

  • solo exhibition

    「あいだの風景」

    会期:2026年4月8日(水)~29日(祝・水)
    開廊時間:12:00〜19:00
    ※最終日は18:00まで
    ※毎週月曜・第1、第3水曜休廊

    オープニングレセプション
    4月11日(土)
    17:00〜19:00